2017-10-19

26週（10/10〜10/16）

とても平穏な一週間。

一つ前の記事で書いた、ちょうど妊婦検診の日にはじめて出血＆内診の結果、子宮頸管にもともとあったポリープが巨大化して突然切除、という出来事以外は。

その後は出血もなく、食欲がありすぎることもなく、妊娠してから最も快適に過ごせてる。

ただ、まもなく妊娠8ヶ月に入るのだけれど、「後期つわり」と言われるものの一種なのか、食事のあとに、しゃがむような体勢になってお腹が圧迫されると、逆流性食道炎（？）というのか、胃液がうえっと上がってくる感じがある。

でも、これはそんなに不快な症状ではない。吐き気があるのではなく、単に食べた物が消化されるスペースが狭くなってるような感じ。

あとは、このところ雨続きの東京。雨の日は、頭痛がしたり、倦怠感があったり、すごく体がしんどい感じに。妊娠前はそんなことなかったんだけれど。うん、雨による不調が今いちばんしんどいかも。

体重はこのところ小康状態を保っていて、妊娠前の＋7㎏の状態がしばらく続いてる。

服装については、相変わらずセラフィンのワンピース数着をひたすらヘビロテ。あと、最近レオタというアメリカのブランドのワンピースもかわいいと思い、メルカリでポチったところ、とっても素敵。

ここ数年、エレガントめな格好ってあんまりしてなかったけど、妊娠して体型が崩れると、カジュアルな服装がちょっとだらしなく見えてしまう気がするというか、ちょっときれいめ過ぎるくらいの服装でちょうど気分が落ち着く。（あくまで自分の場合はということで、インスタとか見てると、カジュアルな格好でもかわいいなと思う妊婦さんはけっこういる。）

急に冬のような気候になってきたので、コートをどうすればいいか困ってる。お腹が大きくなって、コートの前が閉まらない。とりあえず夫のブルゾンみたいなのを着てしのいでる。

2017-10-12

26週の検診

・26週に入ってから、胎動がものすごいことになってきた。ちょうど26週に入った一昨日から、それまで「ポンッ」という感じだった胎動が「ドコドコドコドコ」という衝撃に。

夫がお腹を触った状態で、初めて胎動が伝わった！

・昨日は、26週目の妊婦検診だった。これまでは月に一回の妊婦検診だったものが、この日からは、2週間に一回。

妊婦検診のときは毎回、病院に行ったらまずは血圧・体重を測って、採尿をするのが決まった流れなんだけれど、採尿のためにお手洗いに行ったら、薄っすらと出血。鮮血ではないんだけれど、ピンクっぽく薄っすらと。

これまで出血したことは一度もなかったので、「どうしたんだろう」と思いながら、幸いここは病院なので、診察室ですぐに、「たった今少し出血が」という話を。

この日のエコーは経腹のみの予定だったけれど、あとから経膣でも診てみましょうということに。

経腹エコーで確認した胎児は、順調に大きくなりこの日は918g。4Dエコーではないけれど、お顔の表情も少しわかった。

（経腹エコーの動画は毎回USBに保存してもらえるので、家でも楽しめる。）

そして、そのあとに出血を確認するために、経膣エコーに。

すると先生が「ありゃりゃりゃりゃ、これは取らないとダメだ」という反応。

（ちなみに数日前に「ポリープあるんですね」と指摘されたのは、分娩する大学病院の当直の先生で、この日はセミオープンシステムでお世話になってるクリニック。）

何事が起きてしまったのだろうと思ったら、もともと子宮頸管にあったポリープが大きくなり、それが壊死して出血しているとのこと。

「このまま今とりますね」と先生が言われ、助産師さんに「消毒液持ってきて！」とバタバタされている。

このままとると言っても、麻酔するとかそういう準備は必要ないんだろうかと怯えていると、「とれましたよ」とあっという間に終わっていた。

ちょっと「痛たた」という感覚はあったけれど、子宮頸癌検査のときなんかの痛みと同じ程度。

どうやら、ポリープがくっついてる部分は、糸のようなイメージ（？）で、細いものなんですね。

そのあとに、実際のポリープを見せていただいたところ、とてもグロテスクな赤い塊が。。

ポリープがあることは、妊娠してまもなくにわかっていたんだけれど、1㎝程度なので、おそらく処置する必要はなく、出産のときに自然にとれるだろうと言われていたのですが、それが5㎝くらいまで大きくなっていたのでした。

ふ〜。

とりあえず、切迫早産による出血ではなかったのでよかったんだけれど、いろんなことが起きますね。

筋腫も想定以上に大きくなっているし、ポリープもだし、妊娠中のホルモンの影響（なのか？）、恐るべし。

2017-10-12

25週（10/3〜10/9）

引き続き体調はすこぶるいいんだけど、自分の不注意でショックなことがあった週だった。

結論から言うと、ある場所で尻もちをついてしまった。

お腹をぶつけたわけではないし、主観的にはそこまでの衝撃ではなかったんだけれど、ひとまずGoogle先生に聞いてみたところ、「尻もちをきっかけに、子宮頸管が短くなって早産につながったり、胎盤が剥がれて母子ともに危険にさらされることがある」といった情報が。

動揺してしまい、帰りの電車で涙が止まらなくなってしまって、はたから見たらすごいおかしな人だったんだけれど、ともかく家に帰って病院に電話をした。

祝日だったので、当直の先生に状況を話したところ、「出血やお腹の張りがなくて、胎動があるようだったら、おそらく問題ない」とのこと。

出血やお腹の張りはなかったんだけれど、転んで以降、明確な胎動は感じていなかったので（日中、一定の時間、胎動を感じないことはよくあるんだけれど）、念のため急患で診てもらうことに。

普段、電車or徒歩で行く病院までの道のりを、このときは大事をとってタクシーで。（時間にして5〜10分くらい、金額は1200円で着くことがわかった。）

タクシーに乗っているときに胎動を感じたので、おそらく大丈夫かなと、少し落ち着いた気持ちになりながら、病院へとついた。

経膣、経腹、両方のエコーで診てもらったところ、子宮頸管が短くなってることもないし、胎盤が剥がれたり、羊水が減ってしまってるということもない、胎児の心臓もしっかり動いている、と。

（このときに、「ポリープがあるんですね」と言われ、それはもともとわかってたことなので、「そうなんです」というやりとりしかしなかったんだけど、それが後日、処置が必要な状況に。それはまた別のエントリーで。）

一安心しながら、体調が良いからといって、やや無理をしていた自分を猛烈に反省した。

日々のタスクはなるべく計画通りにこなしたいけど、それが予定通りに進まなかったとしても、子どもが無事に産まれてくること以上に大切なことは、今はないなと痛感。

あと3ヶ月間、気をつけ過ぎるくらいに気をつけて過ごそうと思う。

2017-10-04

24週（9/26〜10/2）

妊娠してから、最も体調のいい一週間だった。お腹の大きさはすごいことになってきて重たいけど、体調的には妊娠前と変わらないくらい。

いま気になってるのは体重。最近徐々に増え続け、現在妊娠前から＋7㎏。最終的に＋10㎏以内に抑えたいと思ってるのに、このペースだとまずい。。

そんなに食べ過ぎてるつもりはないんだけど、お腹が大きくなるとともに胃が圧迫されてるためか、空腹とか満腹とかの感覚がいまいちわからない。

時間になったら、栄養摂るために食べようっていう感じ。

運動は特別はしてないんだけど、日常生活の中で1日8000歩くらい歩いてる。

あと、最近気になるマイナートラブルとしては、足のむくみ。

調子がいいと、6時間くらいノンストップでパソコンに向かい続けられて、それはいいことなんだけど、気がついたら、エコノミークラス症候群になるんじゃないかと思うくらい足がパンパンになってる。

少し困ってるのは、お腹（そしてお尻）が大きくなり続け、どんどん下着が入らなくなること。ブラにも授乳対応するものを買ってるので、ある程度長く使うつもりの出費だけど、大きなパンツは、今はどうしても必要なんだけど、産後にはまた元のサイズに戻したいので（汗

妊娠と関係ないんだけど、最近ハッとした出来事。

普段、家でパスタはあんまり食べないんだけれど、この間ふとミートソースが食べたくなり、ミートソースのパスタを夫と一緒に食べた。

夫が「どれくらいの割合でソースを食べていいか迷うよね」と言うので、「いつもカレーのときとか、ルーに対して白米多めの割合で食べてるから、今日もパスタの割合多めにしてるよ」と言ったら、

「別に白米多めが好きなんじゃなくて、貧乏性だから途中でルーが足りなくなったら困ると思いながら食べてたら、結果的にルーが残るだけだよ」と！

夫は、カレーを食べるときに、途中で白米を足して食べることが多いので、勝手に白米多めが好きなんだと思ってた。

知らなかったら、カレーやパスタのときに、ルー少なめで出し続けてたな〜と思って、知れてよかったというあまりオチはない話。

2017-09-25

23週（9/19〜9/25）

ここ10日間くらい、とても体調がいい。しばらく失われていた気力・体力が湧いてきた。

・9/23

久しぶりに盛り場へ。友人たちと池袋でタイ料理。トムガーカイというスープが大好きなんだけど、そのスープを食べてたら、「大暴れ」と言っていいような胎動を感じた。たぶん偶然なんだと思うんだけど。

・9/25

妊婦検診へ。今日は経膣エコーで主に母体に問題がないかの検診。病院に行くときはエコーで胎児の姿を見られたり、大きさがわかったりするのが楽しみだけど、この週数だと胎児が大きくて、経膣エコーではよく見えない。よって、全体的なお姿は拝めず。頭だけ見えて、頭の幅だけ計測。

検診では、子宮口が開いてないか、子宮頸管の長さが必要な分維持されているかを診てもらうのだけれど、問題なしだった。また、今日から子宮底長（恥骨の上から子宮のいちばん上までの長さ）を計測も。23㎝で、標準的な数値とのこと。（週数のプラスマイナス2㎝くらいが標準だそう。）

区の母親学級に参加したときに、子宮頸管が短くなって絶対安静になったという方と、複数人お話したので、今日の検診はやや不安だったけれど、今のところ順調ということでひと安心。

・雑記

最近胎動がダイナミック。時々「ドン！」という衝撃があってびっくりする。

セラフィンのワンピースが届いて着てみたら、すっっごくかわいい。ユニクロやGUで事足りると思っていたけれど、着たときの気分が全然違う。しばらくメルカリでポチる日々が続きそう。

この3週間、体重が増え続けている。そんなに食べる量は変わってないはずなんだけれど。。今日助産師さんに聞いてみたところ、2ヶ月スパンで考えると、2ヶ月で3㎏増だから、そう考えると増えすぎているわけではないとのこと。

夫が買ってきた『きのう何食べた？』の最新刊を読んでいたら、バラちらしがものすごく食べたくなった。お刺身がダメということにはなっていないけれど、万一何かあったらと思うと、美味しく食べられないと思うので、我慢かな〜。あと少しの我慢だし。

2017-09-19

22週（9/12〜18）

ひとことで言うと、また一段と見た目が”妊婦然”(?)とした週だった。

・9/14

朝から、下腹部と腰がものすごく痛い。とともに、この一日で急にお腹が大きくなった感じがした。午後からはある程度復活。

・9/15

区の母親学級、第3回目に参加。オムツ替えの練習と、先輩ママとの交流という内容。生後3ヶ月までのお子さんがいる方とざっくばらんに話ができてよかった。

最近、以前病院で処方してもらった便秘薬が全然効かなくなってしまったため、別の薬を処方してもらうため病院へ。（結果的に、新しい薬はよく効きました！）

また、下腹部や腰が時々痛くなることを助産師さんに相談したところ、少し休めば治るのであれば、様子を見て大丈夫とのこと。

・9/16

朝起きたら、右下腹部がものすごく痛い。でも、子宮が痛いとか、お腹が張るという感じではないので、様子を見る。じっとしているとなんともないけど、動くとものすごく痛い。そして、この日もまた急にお腹が大きくなった感じがした。

夫と『ベイビードライバー』を観る。これくらいの週数から、聴覚の発達が著しく、音は結構聞こえているらしいが、そのためか(?)、映画を観ている間、これまでにないくらいダイナミックな胎動を感じた。

・9/17

体調は良かったが、台風で天候が悪いということで、一日外へ出ず。子ども用の服などを収納するスペースをあけるため、押入れの整理など。

・雑記

最近、食生活に気を使おうと思い、『妊娠中の食事』（主婦の友社）というレシピ本を購入。まだあまり掲載されているレシピは活用できてないけど、妊娠中に必要な栄養素を摂るには、一日の食事の中で、どういう食材がどれくらい必要というイメージが明確になって良かった気はする。

ちなみに、区の母親学級で、一週間の食事を自己申告すると、栄養士さんが採点してくれるというようなことがあって、それによると、私は鉄分が足りないらしい。レバーはあんまり好きじゃないし、赤身肉はそんなにお安くないので頻繁には食べられないし、苦し紛れにプルーンを食べたりしてる。とはいえプルーンで摂れる鉄分は知れてるので、奮発して赤身肉を積極的に買おうかな。

着る服がない。買いに行くのがやっぱり面倒で。。なんとなくネットを見てたら、セラフィンというイギリスのブランドのマタニティワンピがかわいいなと思い、（キャサリン妃が着たことで人気が出たっぽく、ミーハーな感じでやや気恥ずかしいが）メルカリでいくつかポチる。

diary

妊娠中の記録