diary

妊娠中の記録

26週の検診

・26週に入ってから、胎動がものすごいことになってきた。ちょうど26週に入った一昨日から、それまで「ポンッ」という感じだった胎動が「ドコドコドコドコ」という衝撃に。

 

夫がお腹を触った状態で、初めて胎動が伝わった!

 

・昨日は、26週目の妊婦検診だった。これまでは月に一回の妊婦検診だったものが、この日からは、2週間に一回。

 

妊婦検診のときは毎回、病院に行ったらまずは血圧・体重を測って、採尿をするのが決まった流れなんだけれど、採尿のためにお手洗いに行ったら、薄っすらと出血。鮮血ではないんだけれど、ピンクっぽく薄っすらと。

これまで出血したことは一度もなかったので、「どうしたんだろう」と思いながら、幸いここは病院なので、診察室ですぐに、「たった今少し出血が」という話を。

 

この日のエコーは経腹のみの予定だったけれど、あとから経膣でも診てみましょうということに。

 

経腹エコーで確認した胎児は、順調に大きくなりこの日は918g。4Dエコーではないけれど、お顔の表情も少しわかった。

(経腹エコーの動画は毎回USBに保存してもらえるので、家でも楽しめる。)

 

そして、そのあとに出血を確認するために、経膣エコーに。

すると先生が「ありゃりゃりゃりゃ、これは取らないとダメだ」という反応。

(ちなみに数日前に「ポリープあるんですね」と指摘されたのは、分娩する大学病院の当直の先生で、この日はセミオープンシステムでお世話になってるクリニック。)

何事が起きてしまったのだろうと思ったら、もともと子宮頸管にあったポリープが大きくなり、それが壊死して出血しているとのこと。

 

「このまま今とりますね」と先生が言われ、助産師さんに「消毒液持ってきて!」とバタバタされている。

 

このままとると言っても、麻酔するとかそういう準備は必要ないんだろうかと怯えていると、「とれましたよ」とあっという間に終わっていた。

ちょっと「痛たた」という感覚はあったけれど、子宮頸癌検査のときなんかの痛みと同じ程度。

どうやら、ポリープがくっついてる部分は、糸のようなイメージ(?)で、細いものなんですね。

そのあとに、実際のポリープを見せていただいたところ、とてもグロテスクな赤い塊が。。

 

ポリープがあることは、妊娠してまもなくにわかっていたんだけれど、1㎝程度なので、おそらく処置する必要はなく、出産のときに自然にとれるだろうと言われていたのですが、それが5㎝くらいまで大きくなっていたのでした。

 

ふ〜。

 

とりあえず、切迫早産による出血ではなかったのでよかったんだけれど、いろんなことが起きますね。

 

筋腫も想定以上に大きくなっているし、ポリープもだし、妊娠中のホルモンの影響(なのか?)、恐るべし。