diary

妊娠中の記録

8/29 20週の検診

先週のことになりますが、初めて分娩予定の医療機関での検診を受けてきました。

 

というのは、私は「セミオープンシステム」という制度を利用しており、普段の妊婦健診(34週まで)はかかりつけのクリニックで受診しています。

 

このシステムでは、20週前後に一度、分娩する医療機関で検診を受けることになっており、先週その検診を受けてきたというわけです。

 

普段の検診を受けているクリニックは、前々から婦人科系で気になることがあるとかかっていた、比較的近所のクリニック。(もともとここに通い始めたのは、当時の会社の先輩のおすすめ)

 

分娩する医療機関は、都内のある大学病院です。

 

この大学病院は、普段かかっているクリニックと連携している医療機関の中で、無痛分娩ができて、比較的近所にあるという観点で選びました。

 

(ちなみに、この病院は妊娠8週に予約しましたが、この時点でギリギリセーフでなんとか予約できたという感じでした。妊娠がわかったのが5週、心拍が確認できたのが8週という中、心拍が確認できたとはいえ、安定期はまだまだ先で、これから無事に育ってくれるかどうかわからない時点で分娩予約するっていうのは、なんとなく心もとない気持ちになりました。どうしようもないことだと思うんですけどね。)

 

さて、この20週の検診では、次のことがわかりました。

・性別

・もともとあった子宮筋腫が大きくなっている

 

性別はここには書きませんが、なんとなく自分の中で、(何の根拠もありませんが、)この性別ではないかと思っていた性別で、わかったときにはかなり心踊りました。

 

名前も、こっちの性別だったらこれにしようというのを決めていたので、最近は既に胎児をその名前で呼んでいます。

 

そしてもう一つ、子宮筋腫について。妊娠するしばらく前から(たぶん2年くらい前)筋腫があり、ただ大きさ的にも場所的にも、妊娠・出産に支障はないと医師から言われていたものでした。

 

妊娠した時点での筋腫の大きさは2㎝、6月末(11週)の検診では、4㎝まで大きくなっていたのですが、「妊娠中は大きくなるものなので、経過を見ていく必要はあるけれども、それほど心配しなくて大丈夫」とのことでした。

 

そして先週(20週)の検診では、大きさ6㎝。どんどん大きくなっていく。。

医師いわく、7㎝を超えると出産に差し障ることが多いそうです。帝王切開なら帝王切開で仕方がないなと思ったのですが、筋腫の場所として、ちょうど帝王切開の場合に切る場所にあるとのこと。

やや心配になったのですが、これ以上筋腫を大きくしないためにできることというのは特になく、経過を見ていくしかないそうで、あまり心配しすぎないようにしようと思います。

 

リスクとしては、

筋腫が大きくなると、内側が壊死してしまい、そのことで痛みが出る→そのことで切迫早産のリスクがやや高くなる。

筋腫が場所を取っている分、胎児がやや小さめで生まれてきてしまう可能性がある。

ということだそうです。

 

その他に、助産師さんと面談をして、出産後の生活についてのアドバイスをもらいました。

産後に、どういった人から、どれだけの期間のサポートを得られるかといった話をした上で、助産師さんがアドバイスをしてくれるのですが、

実家が遠方である私は、「公的なサポートを利用しないと生活が回らないので、今から利用できる制度や金額を具体的に調べておくように」というアドバイスをもらいました。

 

この祖父母問題(?)については色々思うところがあるので、また改めて書きたいと思います。