diary

妊娠中の記録

配偶者の呼び方問題

定期的に議論の俎上に上がる(と思っている)配偶者の呼び方問題。

 

自らの配偶者については、私の中では「夫」「妻」で決着がついているのですが、

難しいのは、話している相手の配偶者の呼び方。

 

少し前に、ドラマ『カルテット』で、何のエクスキューズもなく、「夫さん」という呼称が使われていて、すごくいいなと思ったのですが、

現状、この呼称が普及しているわけではないので、

日常生活の中で「夫さん」と相手の配偶者と呼んだとしたら、

ちょっと聞き取ってもらいにくいかなと、自分で使うには至っていません。

 

仕方なく、「旦那さん」とか「旦那さま」とかでお茶を濁しています。

 

自分の普段の生活圏では、ジェンダーに意識的な人が多いので、

私の配偶者は「パートナーの方」とか「配偶者の方」と呼ばれることが多いのですが、

妊娠して以来、たびたび通う病院や公的機関では、かなり様相が違います。

 

基本的には「ご主人」。場合によっては「ご主人様」。

その呼び方のことが気になりすぎてしまい、話の本題がなかなか頭に入ってこなかったりします。